アトピー 原因 最新

なかなか治らないアトピー性皮膚炎の原因はカビだった!?

「アトピー性皮膚炎の原因はカビである!?」ついにアトピー性
皮膚炎の原因が突き止められたようです。

 

よくアトピー性皮膚炎は「先進国特有の病気」とか「ダニ」が
原因と言われていますが、その約8割は汗が原因と言われて
います。

 

さる2013年6月3日に広島大学大学院・医歯薬保健学研究科
の秀道広教授が「Journal of Allergy and Clinical Immunology」誌
のオンライン版に発表したところによると、

 

アトピー性皮膚炎患者のかゆみなどのアレルギー反応は、カビ由来の
タンパク質が人の汗に溶け込むことが原因であることを特定したと発表
しました。

 

このタンパク質は、皮膚に常在するカビ「マラセチア」の一種が分泌する
「MGL―1304」。

 

この汗に溶けたマラセチアのタンパク質が、皮膚にしみこむと皮膚の細胞の
一種と反応して、アレルギーを引き起こすという事です。

 

秀教授によると、「マラセチア菌が悪化因子であることはすでに報告が
あったが、具体的な物質が特定されたのは初めて」で、新たな治療法の
開発につながると期待されています。

 

 

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ならカビを取り除けば治るのか?

では、簡単に皮膚上に住んでいる「マラセチア菌」を完全消毒
してしまえばいいかというと、そう簡単な問題でもないようです。

 

皮膚には、表皮ブドウ球菌やアクネ菌や真菌(カビ、酵母)など
が常在しており、きちんと役割を果たしながら、バランスを取って
共生しています。

 

例えば、表皮ブドウ球菌は、保湿や皮膚の保護をしていると
言われています。

 

なので、あるカビや細菌を除菌してしまうと、「※日和見菌化」して
大増殖してしまい。逆に皮膚トラブルの元になったりすることも
よくあるのです。

 

※菌には「善玉菌」と「悪玉菌」と「日和見菌」が存在しており、
「善玉菌」が優勢になると「日和見菌」が「善玉菌」化し、

 

逆に「悪玉菌」が優勢になると「日和見菌」は「悪玉菌」化する
という性質を持っています。

 

アトピー性皮膚炎の患者にとっては、かゆみの元を断つことが
大切なので、マラセチアが分泌するタンパク質(MGL―1304)が

 

体内に入ってアレルギー反応を起こさないように、ブロックする
方法が有効になるでしょう。

 

よくテレビの鼻炎カプセルのCMなどで、ヒスタミンの鍵穴に先回り
してブロックするというアレのイメージですね。

 

つまりタンパク質は鍵であり、今後の研究課題はこの「皮膚の鍵穴」を
見つける事が目標となりそうです。

 

その鍵穴にニセの鍵(合鍵)を先回りして、差し込み、マラセチアが
出すタンパク質の鍵をブロックする「選択的ブロッカー」を新薬として
開発していくことになるのではないかと思われます。

 

この研究発表は長年アトピー性皮膚炎に悩まされてきた私たちにとって
朗報なのかもしれませんね。

 

 

「Fungal protein MGL_1304 in sweat is an allergen for atopic dermatitis patients」

 

「カビのタンパク質でかゆみ アトピー性皮膚炎、広島大」

 

 

実際の体験談は、こちらをご覧ください。
⇒乳酸菌革命!アトピーが鎮まるまでの体験談!食事中の方閲覧注意!

 

 

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